公開日 2018年4月4日 最終更新日 2021年9月25日
シャマブンです。
この記事ではおすすめの貯金方法を紹介します。
なかなか貯金って出来ないですよね。
やろうやろうと思っていても、ついつい使ってしまいがち…。
そんな貯金できない悩みを解決してくれるのが仕組みづくりです。
1度貯金する仕組みを作ってしまえば、みるみるお金が貯まりますよ。
1. 貯金する仕組みを作る
行うことはたった一つです。
それは、「収入の4分の1を無かったものとして生活すること」です。
4分の1を無かったものとして扱うことで、毎月その分だけ貯金が増えていきます。
手取りが20万円のサラリーマンなら月5万円。1年で60万円です。
ボーナスも貯金すればもっと貯まりますね。
お金が残ったら貯金しようと思っていても、うまくいかないのはみなさんも経験済みだと思います。
残ったお金を貯金するのではなく、先に貯金をして残りのお金で生活するのです。
ちなみにこの貯金方法は、莫大な財産を築き上げた本多静六氏も実践していた方法です。
そのことについては私の財産告白という本に詳しく書いてあります。
2. 4分の1天引き貯金法を実践するための仕組みづくり
その仕組みとは、毎月自動で一定額を別の口座へ移すように設定することです。
大切なのは「自動で」という点です。
これが1番楽で確実です。
勤め先で給与の振込口座を複数に設定できるなら、そちらを利用するのが簡単です。
そういった仕組みが無いのなら、自動で口座に入金してくれるサービスを利用するのが良いですね。
自分でいちいち移動させていると、面倒になって移すことを辞めてしまったり、少し手持ちが足りないから今月は移動させないでおくなんてことが出来てしまいます。
そうならないよう、強制的に引き落とされる仕組みを作りましょう。
よくある自動積立定期預金を利用しても良いです。
ただ私個人としては、一定額貯まったら投資に回したほうが良いと思っているので、定期預金ではなく別口座としています。
ここは個人の好みかと思いますので、始めやすい方法を採用しましょう。
大事なのはとにかく仕組みを作ってしまうことです。
一般の銀行だと口座移動に手数料がかかってしまうことが多いです。
貯金するのに手数料を取られるのはバカらしいので、手数料がかからないのは絶対です。
その点自動積立なら手数料はかからないので合っていますね。ただし、多くの場合は窓口に行かないと設定できないようです。
「私は鋼の意志を持っているので絶対に自分で口座に移動できる」という人は別に強制引き落としにしなくても大丈夫です。
ただその場合も、「〇〇日に〇〇円入金する!」などのルールは決めておくと良いでしょう。
3. 無料で自動入金サービスが使える銀行を活用する
貯金用に口座を作るなら、無料で自動入金サービスが使える銀行をおすすめします。
他にも、条件を満たせば振込手数料が無料になる銀行もありですね。
私は楽天銀行の自動振込機能を使っています。
口座残高や取引数量に応じて、振込手数料が無料になる回数が決まります。
普段は他人の口座へ振込をすることはないので、食費用の口座に自動振込設定をしています。
4. 投資するなら証券口座へ移動しよう
手動が面倒でなく、貯金したお金は投資に回そうと考えている方は月1回、証券口座に入金するのが良いと思います。
ある程度貯金できたら投資に回して運用しましょう。
やはり銀行に寝かせておくだけではもったいないです。
運用して増やすことも検討しましょう。
どの方法を採るにしても、せっかく貯めたお金をガンガン使ってしまったら意味がありません。
貯金用口座のキャッシュカードは簡単に使えないように封印しましょう。
ちなみに私は給料日に、手取りの約3分の1を証券口座に移動しています。
私の利用しているマネックス証券は銀行からの入金手数料無料なので、毎月手動で入金しています。
投資をするという鋼の意志のおかげで継続できています。
※2021年9月24日追記
最近は毎月証券口座に手動入金することはなくなりました。
楽天証券のクレジットカードによる自動積立で、つみたてNISAと通常の投資信託の購入をしています。
これも毎月自動で購入しているので楽ですね。
5. おわりに
この記事では、貯金をするための仕組みづくりを紹介しました。
・収入の4分の1を無かったものとして生活する
・自動でお金が貯まる仕組みを作る
・ある程度貯まったら運用を検討する
毎月4分の1を貯金するのは大変かと思いますが、将来お金持ちになるため一緒に頑張りましょう!
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