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金持ち父さん貧乏父さんを読んだ感想

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シャマブンです。

この記事では「金持ち父さん貧乏父さん」の感想を書きます。

いろいろなおすすめ本紹介記事で挙げられているこの本ですが、初めて読んだのは昨年末でした。元々お金についての興味はありましたので、手にとったのは自然なことだったと思います。

いろんなサイトでおすすめされていましたしね。

私は単純なうえにお金について素人だったのですぐに影響を受け、株式投資や不動産投資について調べ始めたのでした。実践すればすぐお金持ちになれてしまうのでは?と本気で思ったものです。

まぁ実践するだけで一瞬でお金持ちになる方法なんてあるはずがないので、調べていくうちに冷静になりましたけどね。

それでもお金持ちになるための考え方を知ることができたので、読んで良かったと思っています。

本書はあれな団体のバイブルになっているとの批判もありますが、使われ方はどうあれ内容は間違っていないし考え方を変えてくれる良書だと思います。

投資の勉強を続けていく中でふともう一度読みたくなって2周目を終えたので、内容のアウトプットも兼ねて紹介したいと思います。

本書の概要

アメリカの資産家であり実業家でもあるロバート・キヨサキ氏が2000年に発売し、累計2800万部を突破し日本でも300万部超の売上を誇る、お金についての哲学本です。

2013年には改訂版が発売されており、私は改訂版を買いました。

内容としては、主人公の2人の父親である金持ち父さん貧乏父さんを対比させながら、金持ち父さんからお金持ちになるための方法を学んでいくストーリーになっています。

ストーリー仕立てのおかげで、専門書特有の読みにくさもなくスラスラと読めました。

本編で金持ち父さんが主人公に教えたのは以下6つの教えです。この教えを理解することでお金持ちの考え方を理解することになります。

金持ちはお金のためには働かない

よく言われるお金のために働くのではなく、自分のためにお金を働かせろということです。

確かに私のような会社員はお金のために働いていると言えます。お金を持っていないのが怖いのでお金を稼ぎ、もっとお金があれば欲しかったROLEXの腕時計やBMWの車が買えると考えさらに働きます。

そして欲しかったものが買えると次の欲しいもののためにせっせと働くのです。

これを本書では「ラットレース」と呼んでいます。ネズミが延々と回し車の中で走っている様子にたとえています。

これらの欲望に負けることなく、ただ働くだけでないアプローチを考えることが大切です。

このアプローチこそがお金に働いてもらうということなのですね。

お金の流れの読み方を学ぶ

お金について知らなければお金は出ていくばかりです。宝くじで大当たりを引いた人が一瞬で貧乏に逆戻りしてしまうのはお金について知らないからです。

本書では「人生で大切なのはどれだけのお金を稼いだかではなく、どれだけのお金を持ち続けることができるかだ。」とあります。

稼いだ分使ってしまっていてはいつまで経ってもお金持ちにはなれないということですね。

そのため、自分のお金の流れを読むことが出来ないと浪費してしまっていることにも気づかないのです。見える化は大事ですね。

また、金持ち父さんは資産と負債の違いを知ることが第一としています。金持ち父さん流資産と負債の区別法はこうです。

資産は私のポケットにお金を入れてくれる
負債は私のポケットからお金をとっていく

例えば配当金を出してくれる株などは資産で、住宅ローンや車のローンは負債ということになります。

つまり家や車は資産でなく負債なのです。

この違いを理解して資産を増やしていくことが重要です。

自分のビジネスを持つ

よく職業のことをビジネスと表現してしまうことがありますが、本書においては職業とビジネスは別物です。

自分のビジネスを持つとは「本当の意味での資産を増やし、それを維持していくこと」を意味しています。

ここでの本当の資産とは、株や債権などの有価証券や音楽などの著作権、自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネスのことを指します。

わかりやすい例えでは、大家さんなどがそれですね。家という資産を貸し出して、家がお金を稼いでくれます。

自分がその場にいなければならないのならそれはビジネスではなく仕事なのです。

自分のビジネスを持つことでお金に働いてもらうことができるのです。

会社を作って節税する

このあたりは個人では難しいような気がしますが、法人にすることで様々な節税効果を受けることができます。

個人の所得税よりも法人税の方が若干低いですし、様々な費用を経費扱いにすることで税金がかかる前の所得から引くことができます。

所得が大きくなって税金が高くなってきたら自分のビジネスを法人化することも検討したほうが良さそうですね。

庶民なので自分の会社など想像もつきませんが。

お金持ちはお金を作り出す

お金を作り出すとは、フィナンシャル・インテリジェンスというお金に対する知識を高めて投資を通じて資産を増やしたり、自分のビジネスを増やすということです。

本書では主人公が不動産の売買を上手に行い資産を増やしたと紹介されていますが、これは正直日本では難しいんじゃないかなとは思います。

現物の不動産投資は相応の知識が求められる上に金額も大きいですから、初心者にはおすすめできないと個人的には思います。

おいしい不動産投資の話に釣られて多額の住宅ローンを組まされるサラリーマンの例もありますね。

しっかり勉強して実践すれば安定したキャッシュフローが期待できますから、将来的には手を出してみたいとは思っています。

お金のためではなく学ぶために働く

成功するためには学ぶことが必要不可欠です。様々なことを学ぶことで自分のビジネスの幅を広げることが出来ます。

本書の主人公はリーダーシップを学ぶために軍隊に入り、ある程度学び終えたらセールスを学ぶためにゼロックスに入っています。そして学んだことを活かして自分の会社を立ち上げました。

こうして広く浅く学ぶことが重要だとしています。私も今の会社で何が学べるかを考えながら常に仕事をしたいと思います。

本書の魅力

やはりストーリー仕立てになっており、私のようなお金の素人でもスラスラ読むことができる読みやすさは魅力です。

難しい本は読んでいるうちに眠くなってしまうことも多いのですが、本書は一気に読めてしましました。

そして自己啓発本のように、読み終わった瞬間から実行に移したくなる魔力を秘めています。

すぐにグーグルの検索履歴が投資関連のワードで埋まること請け合いです。ええ、私のことです。

おわりに

色々と内容と魅力を紹介してきましたが、結局は数ある考え方の一つと捉えるのが良いと思います。

不動産の話やIPOなど、明らかに初心者が手を出すべきでない投資対象についても書かれています。

この本に限らず1冊を鵜呑みにするのではなく、色々な本から広く浅く吸収することで柔軟な考え方ができるようになるのだと思います。

しかし私がお金についてしっかり考えるきっかけを作ってくれた本書にはとても感謝しています。

おかげで早くからお金持ちへの第一歩を踏み出すことが出来ましたから。

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まずは株式投資が始めやすいと思います。

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