公開日 2018年7月14日 最終更新日 2021年9月25日
20代のシャマブンです。
できることは増えたけど、自由からは遠ざかっているような気がする…。
そんなことを考える20代は多いんじゃないかと思います。
私もその1人です。
会社勤めになると自由とは程遠いような気がしますよね。
それでも自由であるために、50のことを捨てろと著者の四角大輔氏は言っています。
自由でありたい私はどれだけ捨てることができているのか、比較してみました。
みなさんも自分と比較しながら見てみてください。
5カテゴリーそれぞれ10個です。少し長いですがお付き合いください。
物とお金
1.視界にある”ノイズ”
簡単に言えば断捨離のことですね。必要ないものは捨てるか片付けます。
これは全然ダメですね。最近いらないものを捨て始めましたが、まだまだ机周りが散らかっています。
パスポートとか机の上にずっと放置されてますね。片付けます…いつか。
2.今使わないもの
1に通じるところもありますね。今使わないものはすべて捨てましょう。
これも現在進行中です。使わないものを頑張って捨ててます。
まだまだ捨てきれてませんがゆっくり整理していきます。
3. ”ストック”という概念
まとめ買いをやめようという話。ストック分のスペースが無駄です。
これは飼育しているトカゲ用にペットシーツを800枚まとめ買いしたときに痛感しました。邪魔。
確かに単価は安いんだけどやっぱり邪魔。控えます。
でもティッシュとかトイレットペーパーは仕方ないと思ってるよ。
4. 出し惜しみ癖
独占欲的な話ですね。お金も貯め込まずに使い、素敵な人に出会ったらどんどん紹介する。
見返りを求めず、与えていきましょう。
「与えよ、さらば与えられん」ですね。
お金は貯めますがそれ以外は与えていきます。このブログも情報を与えてるような感じですよね。
5. 小銭入れ
小銭入れは捨てたくない!!!愛着があるから!!!
ただこれは、小銭で買えるような小さい出費を減らしましょうという話。
確かに財布をマネークリップに変えて小銭を邪魔に思うようになってからは、小さい買い物は控えるようになりました。
6. 衝動買い
欲しいと思ったその時に買うのはやめよう。
しっかり調べて、一晩まっても欲しいと思ったら買おう。
これは心がけたいです。通販はすぐポチってしまうので気をつけます。
7. 「なんでもいい」と言う癖
自分のやりたいこと、欲しいものを意識しよう。
誰かに決めてもらうのは人生の放棄と同じだ。
これは耳が痛い話です。食べたいものとか聞かれても「なんでもいい」って言ってしまいがちです。
8. 付属品
本書ではズボンのベルトとかiPhoneのケースのことを言ってますね。
iPhoneはそれだけで美しいからケースなんかいらない。
この理論はわからないでも無いですが、落とすと終わりなのでケースは付けちゃいますね。
ベルトに関しても、靴と合わせた革ベルトはファッションなのでなくせません。
これはポリシーの違いですね。
9. ”生活レベルの向上”という発想
収入が増えるとつい上がってしまいがちな生活レベル。
投資家ならいつも意識しているから問題ありませんね。
生活レベルを上げずにその分投資に回すのがセオリーです。
自分の最低限必要なランニングコストを考えるのも、生活防衛資金の考えと同じですね。
10. 服の選択肢
自分の定番という考えを持とう。
マイベストの1着があればそれを繰り返し着ればいいですね。
これは私服の制服化の記事でも書きましたけど、実践途中です。
最近は暑くて長袖シャツが着れないので、半袖の定番を探そうと思ってます。
ワークスタイル
11. 不得意な仕事
すべて自分でやらないと気がすまないという考えは生産性を下げるだけ。
私はやりたくない仕事はできるだけやらないようにしています。
モチベも上がらないし、苦手な仕事は効率も悪いですからね。
12. マルチタスク思考
今やるべき1つのことに集中する。
ついあれこれ手を出してしまいがちですが、やるべきことだけに集中して取り組んだ方が効率はいいですね。
わかってはいるけど実践できてません。
13. アピール
信頼を裏切らないためにも、できないことはできないと言う。
期限が厳しくても、「なんとか頑張ります」と言ってしまいがちです。
自分の仕事量を把握して、確実に終わらせていきたいですね。
14. ToDo
大切にすべきはToDoリストではなく、やりたいことリスト。
自由を奪う”やるべきこと”は勝手に増えていく。
やりたい100のリストを作成中です。自分のやりたいことを実現していく人生にしたいものです。
15. 多数決依存
全員のニーズに答えていては、誰にも喜ばれない製品ができる。
自分の信じる道を行きたいものです。周りの顔色ばかり伺っていてはろくなことになりませんね。
16. 定時
まわりと時間をずらすだけで、あなたの日常の景色は突然変わる。
明日やればいい仕事は今日やらず、体調を整えるために早く帰る。
私の職場は定時帰りが基本ですが、定期的に早帰りする日を作りたいですね。
17. 決め付け
自分ルールを定期的に見直す。
ルールに固執するのは危険ですね。
例えば私の場合、投資方針は見直す必要があればしっかり見直して修正したいと思います。
18. 古い地図
自分のアンテナを信じる覚悟を持つ。
自分が良いと感じたことを信じていきたいですね。
過去の実績や常識にとらわれないように気をつけます。
19. 先送り願望
やらない理由はいくらでも出てくる。
新しいことに挑戦するのは気が重くて、先送りにしがちです。
やりたいことは少しでもいいからやってみることを大事にしていきます。
20. バランス感覚
苦手は克服しなくていい。
好きなことを1つやり続ける方が輝ける。
ゲームでもバランス型より特化型の方が使い道ありますけど、それと同じですね。
自分をどこに特化させていくのか。人生はゲームだ。
メンテナンス
21. 深夜
人生で最も大切なのは睡眠だ。
私は最近早寝早起きを心がけています。
朝早く起きるだけで、自分の時間が増えているような気がしますね。
22. ”質の悪い眠り”
空腹の状態で寝ると睡眠の質が上がる。
私は夜ご飯をしっかり食べる方ではありません。
たまに食べすぎると、調子は悪くなります。
23. 満腹
「よく食べる」のは全然偉くない。
上にも関連しますが満腹になるとそれ以降の調子は悪くなるので、できるだけ避けたいところですね。
24. ワンパターンな日常
少しだけ、生活パターンを変えてみる。
どうしてもワンパターンになりがちなビジネスパーソンですが、マンネリにならないように変化を取り入れていきたいです。
通勤経路でも変えてみましょうかね。
25. 他人の気配
街にあふれるノイズから離れ、森へ出かけよう。
森かー。なかなか行きませんよね、森。
自然は嫌いじゃないので、いい感じの森があれば行きたいとは思います。
26. ”常識”
毎週末、他人の目を気にしない自分だけの時間を作ろう。
堅い人間なので、どうしても他人の常識にとらわれがちです。
芸術性や創造性が本当に欠けていると思っているので、少しずつでも出していく練習をしたいです。
27. 言葉の汚れ
生活に疲れてくると、嫌な言葉が頭に充満する。
今いるところから移動して、頭をリフレッシュさせよう。
イライラしたら、いったんそこから離れてとらわれないようにします。
28. 根性という概念
どんなに仕事が楽しくても、疲れきる前に休むことで楽しみ続けることができる。
寝不足や体調不良を我慢する時代はもう終わりました。
自分のベストな体調を維持することで、仕事のパフォーマンスも上がります。
29. ”勉強のための勉強”
とりあえずやっておくという勉強や資格ほど無駄なものはない。
有効活用できない勉強に意味はないですよね。
人生で使いたい知識を身につけるのが本当の勉強かもしれませんね。
30. 雑音
心身の静寂を取り戻すために瞑想をする。
瞑想の効果は色々なところで話題になっていますよね。Googleでも行われているそうです。
私も最近始めました。効果はまだわかりませんが、続けていくことでなにかが変わるんだと思います。
人間関係
31. 人脈
人とのつながりが生まれると同時に、自分の時間を失う。
私はできるだけ人と関わりたくないので問題ないですね笑
32. ”なじみ”
「今、情熱を持って取り組んでいること」について話せなくなったら離れる。
仕事や社会に対して愚痴を言いたい人はそういうグループでかたまっていく。
そんなグループに人生を邪魔されないようにしよう。
33. ゴールデンウィーク
休みを他人とずらそう。
1年がかりでジブン連休を取得し、ピークを外した連休を楽しむ。
なんでもないときに9連休を取るのはなかなか難しいとは思いますけど、やってみたいですね。
自分のスケジュール管理能力が問われます。
34. ときどき”他人の目”
少しずつでもいいから、自分をさらけ出す時間を持とう。
言いたいことを言えないタイプの人間なので、これは心がけていきたいです。
何も臆することはない。そんなこと、わかってるんだけどね。
35. 「みんな平等」の精神
「自分のためにリスクを引き受けてくれたことがある人」を大切にしよう。
なかなかそんな人いない気がします。親くらいでしょうか。
36. ちっぽけな反骨心
ちゃんとした礼儀作法を身につける。
ビジネスマナーとか礼儀作法とかはからっきしダメですね。反省です。
「Manners Maketh Man.」ですからね。
37. メールのチェック癖
メールチェックする時間を決める。
ついついメーラーを開きっぱなしにして、いつでもメールを気にしてる。
メールにすぐ対応していては、本当に大切な仕事に取り掛かることができませんから。
38. ライバル心
負けたくないなら、勝とうとしなければいい。
投資パフォーマンスだったり、ブログのPV数なんか人と比べなくていい。
自己満足を目指した奴が最強だ。
これは座右の銘にしたい。
39. 「すいません」の盾
なんでも非を認めると楽だ。
すいませんでその場を取り繕うのはやめます。
40. 遠慮
まわりの意見に同調してばかりいたら、仕事はいつまでたっても自分のものにならない。
例によって遠慮しがちな私なので、思ったことは言葉にするように心がけます。
ライフスタイル
41. 「無いと不安」
荷物は軽いほうが良い。これは絶対だ。
荷物を少なくするようにはしています。
私の持ち物が気になる方は下の記事もどうぞ。
42. 慣れた住まい
場所を変えるだけで、いとも簡単に「新しい生き方」が始まる。
気分で住むところや働く場所を変えるのに憧れます。
そのために持ち物を減らす努力を始めたのかもしれません。
43. 「あれもこれも」
人生は優先順位の付け方で決まる。
やりたいことを絞って集中するのが大切ですね。
自分の夢は配当生活。そのために資産を貯めています。
44. 照れ
自分の欲求を惜しげもなく出す。
とはいえ、なかなか職場の人には配当暮らしをしたいとは言えないものです。
これはちょっと照れとは違うかもしれませんね。
45. ”つねにオンライン”の習慣
人生の1%だけでも、どこにもつながっていない静けさを自分にプレゼントする。
自分と向き合う時間は大切だと考えているので日記をつけています。
日記を通して自分と向き合うことで、やりたいことが見えてくるのかなと思っています。
46. ”逃げない覚悟”
勝負をするときに、度胸はいらない。
何かに挑むとき、あらかじめポジティブな逃げ道を作っておくことで思いきって選択できます。
常にあらゆる選択肢を用意しておくのは大事ですね。
47. 会社への忠誠心
自分の会社だけにすがって生きていくのは、極めてハイリスクだし不自由だ。
収入も会社だけに依存するのは危険ですよね。
そのため、私は株を買って配当収入を狙ったり、このブログという資産を育てていこうと思ったわけです。
48. あきらめ
夢は諦めるより忘れてしまうことのほうが多い。
夢を忘れない仕組みを生活の中に作る。
私は冷蔵庫に「35で仕事を辞める」と書いた紙を貼っています。
夢を意識し続ければかならず叶うと信じて。
49. むやみな自由願望
なんの準備もせずに会社を辞めれば、きっと後悔する。
「金持ち父さん貧乏父さん」にも書いてありましたが、今の会社で何が学べるかを考えます。
私の場合はプログラミングですかね。身につければ、あらゆるところで使えそうです。
そんなに汎用的な言語を使っているわけではないのが問題ですがね。
50. 成功例
つねに謙虚に。
過去上手くいった投資手法が、この先も有効かはわかりません。
過去の成功例に固執せず、つねに変化に対応したいと考えています。
おわりに
なかなか捨てることが難しい印象でしたが、みなさんはいかがでしたでしょうか。
これらをすべて捨てることができれば、自由に自分らしく生きていけるのかもしれませんね。
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