公開日 2022年8月16日 最終更新日 2022年10月2日
シャマブン@syamabunです。
パキポディウム ラメリー(Pachypodium lamerei)を種から育てているので成長記録を残します。
随時追記していきます。
インスタでも細かく育成記録をアップしていますのでぜひフォローを!
播種・発芽
種はseedstockさんで購入しました。
20個購入で25個入ってました。
ラメリーは以前挑戦した時に全滅だったのでリベンジです。
7月5日に25個すべて蒔きました。
蒔く前に種を半日程度メネデール・ベンレート溶液につけました。
土はプロトリーフの観葉植物用の土を使用し、表面にはバーミキュライトを敷きました。
熱湯消毒もしました。
容器はプレステラ90を使いました。
芽が出るまでLEDライト下で腰水管理しました。
この辺の詳細については、パキポディウム・恵比寿笑い、グラキリス、ラメリー、アガベ・ユタエンシス、アデニウム・アラビカムの実生にチャレンジの記事で詳しく書いています。
大体播種から10日で発芽しました。
最終的に3/25個発芽しました。
やっぱりラメリーは難しいです。
前回の挑戦では加湿しすぎたと感じたので、腰水のみでフタをせずに挑みました。
しかしうんともすんとも言わなかったので、軽くラップをかけたところ3つ発芽。
しかしその他大多数はカビが生えたりドロっと溶けたようになったりして全然ダメでした。
種が破れて根が見えてもそのまま腐ってしまうのはどうしてなんでしょう…。
どなたか教えてください。
あまりネット上にラメリーの日本語での実生記事が無く、英語の記事を読んだりしていました。
その中に「種から育てるのは大変だから普通に株を買ったほうがいいよ!そんなに高くないし」というニュアンスのことが書いてあり、その通りだと思いました。
でも悔しいので種から育てたかったのです。惨敗ですが。
全滅しなかっただけ成長したと思うことにします。
2022年7月23日(播種から18日)
腰水は卒業して、屋外の明るい日陰での管理に切り替えました。
水やりは底面給水でやっています。
本葉がチラ見えしています。
発芽しなかった種も諦めきれずにそのまま置いてあります。
2022年8月7日(播種から33日)
1ヶ月経ってだいぶ本葉が増えました。
ラメリーの成長が早いというのは本当のようです。
発芽さえしてくれればその後はすくすくと育ってくれるみたいです。
左の子の上部がぷっくり膨らんでいます。ラメリーっぽいですね。
今も底面給水で管理しています。
もう少ししたら直射日光下での管理に切り替えたいと思います。
2022年9月5日(播種から60日)
播種から2ヶ月です。
とにかく葉が茂っています。
幹の太さはそんなに変わってないと思います。
2022年10月2日(播種から89日)
前回から1ヶ月で幹の色が茶色くなりました。
どういう変化でしょう??
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