公開日 2018年7月20日 最終更新日 2021年9月25日
シャマブンです。
完全ワイヤレスイヤホンに興味があるけど、どれを選んで良いのか悩んでいませんか?
私もどれを買うか悩みに悩み、「えいやっ」とiKanziのイヤホンを買ったところこれが中々いい!
なので今回は、私のように悩んでいる人のためにiKanziのイヤホンのいいところと気になるところを紹介します。
目次
1. AACコーデックに対応していて高音質
AACとは音楽データの圧縮形式の1つで、主にApple製品で使われています。
私は音楽をiPhoneで聴いているので、AACに対応していることは必須でした。
apt-Xには対応していないので、再生機器によっては注意が必要です。
私のようにApple製品で音楽を聴いている方は、AACに対応していればOKです。
実際に聴いた感じでは、「悪くない、むしろ良い」という感想です。
この値段のBluetoothイヤホンにしては十分すぎるくらいだと思います。
同じ価格帯の他のワイヤレスイヤホンもいくつか試聴しましたが、上位に入る音質だと思います。
2. 連続再生時間が3-4時間と長い
完全ワイヤレスイヤホンは、他のワイヤレスイヤホンに比べて連続再生時間が短いのがネックです。
しかしこの製品は3-4時間と比較的長い時間充電が持ちます。
頻繁に充電が切れていては不便ですから、ある程度の時間は再生できてほしいですよね。
実際使ったところでは、2時間は充電が切れないのは確認しました。
日常の通勤や、ジムなどでの運動中に使うには問題ないと思います。
3. ケースのバッテリーが2200mAhと大容量
ケース自体のバッテリー容量も大きいです。
イヤホンを20回はフル充電することができます。
おかげで、1週間はケース自体の充電をしなくてもよさそうですね。
また、このケースはスマホなどに充電するモバイルバッテリーとしても使えます。
緊急時に助かりますね。
4. 耳にフィットする形状で外れにくい
私はデフォルトのイヤーピースがぴったりで、歩いてても外れることはありませんでした。
もし耳に合わなくても、サイズ違いのイヤーピースが2種類付属しているので、自分に合ったサイズを選ぶことができます。
せっかく防水仕様でランニング中でも使えるのに、頻繁に外れるようでは困ってしまいますよね。
5. ペアリングが簡単
1度ペアリング設定をすれば、次からはケースから取り出すだけで自動で接続されます。
サッと取り出してすぐに使えるのはスマートでいいですね。
6. 最新のBluetooth5.0の規格に対応している
通信規格は最新のBluetooth5.0に対応しています。
同じくBluetooth5.0に対応しているiPhoneXなどの機器と接続することで、最大の効果を発揮します。
転送速度が従来の2倍にもなっているようです。
動画を見ても音ズレがほとんど気にならないレベルになっていますね。すごいです。
ただ、判定の厳しい音ゲーはまだちょっと厳しい印象です。
7. 正直接続が途切れるときがある
これは気になるところです。
土日の池袋駅や東京駅などの人が多いところでは、たまに片耳だけ接続が切れることがありました。
一瞬音が聞こえなくなって、すぐに戻るような感じですね。
これだけはちょっと気になりました。
それ以外の場所、例えば電車内や普通に歩いているとき、そこまで人が多くない場所では接続が切れることはありませんでした。
完全ワイヤレスイヤホンは、本体が耳の中にすっぽり埋まってしまっているため途切れやすくはなっているみたいですね。
どうしても途切れるのが嫌であれば、AppleのAirPodsかネックバンドタイプのイヤホンを選ぶのが無難かなとは思います。
8. まとめ・感想
特徴をまとめます。
・AACコーデック対応で高音質
・バッテリーの持ちが3-4時間と長い
・ケース自体のバッテリーも大容量
・耳にフィットして外れにくい
・ペアリングが簡単
・最新のBluetooth5.0に対応
・音切れが気になる場合がある
私が買ったときはAmazonで6800円でした。
初めてワイヤレスイヤホンを買うならこれってくらいコスパの良い商品です。
お試しで買っても失敗しません。
邪魔なイヤホンのケーブルから開放され、快適な生活をおくれますよ。
ぜひ試してみてください。
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