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フトアゴヒゲトカゲの飼育環境について紹介

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シャマブンです。

この記事では、フトアゴヒゲトカゲの飼育環境について紹介します。

フトアゴヒゲトカゲをお迎えするにも、まずは環境を整えないといけませんよね。

ではどのような環境を用意してあげればいいのでしょうか。

今回は必要な設備や温度環境について説明していきます。

全体的な飼育方法については、フトアゴヒゲトカゲの飼い方と費用は?飼育方法まとめの記事をどうぞ。

1. 必要な設備

1-1. 飼育ケージ

まずはなにはともあれ飼育用ケージです。

フトアゴヒゲトカゲは40センチ以上にまで大きくなるので、大きめのケージがおすすめです。

私が使用しているサイズは60×45×45(W×D×H)のガラスケージです。

買ったのはAmazonではありませんが、これと同じものを使っています。

なぜガラス製を選んだかと言うと、プラスチックやアクリルではライトの熱で溶けてしまう恐れがあるからです。

またフトアゴヒゲトカゲは爪が鋭いので、ケージがひっかき傷だらけになって見栄えも悪くなります。

ガラス製ならそういう心配はありません。

実際に私が飼っているおこげちゃんもケージを爪でガリガリやりますが、一切傷はついていませんね。

ケージサイズについてですが、フトアゴヒゲトカゲは高いところに登りたがるので高さがあるものがいいです。

大人になってからは少し狭くなったかなと感じているので、最初から横幅が90センチのものもいいと思います。

脱走防止の観点からも鍵付きのほうが無難です。長期で家を空ける時は鍵をかけましょう。

また、普段はしっかりフタ(扉)を閉めておきましょう。逃げようと思えば逃げられます。

脱走

脱走を図るおこげちゃん

以前鍵をかけずに外出して、家に帰ってきたら玄関までお出迎えに来てくれていたことがありました(あぶない)。

1-2. バスキングライト

フトアゴヒゲトカゲは体温を上げることで消化器官を活性化させるので、バスキングライトは必須です。

岩などに照射することで岩を温め、フトアゴがお腹から温まることができます。

元は砂漠などの暑い地域に生息しているので、出力の高いものを選びましょう。

私はこれを使っています。

また、ライトを接続するソケットも必要になります。私はこれを使っています。

1-3. 紫外線ライト

昼行性のフトアゴヒゲトカゲには紫外線が必須です。

紫外線を浴びることによって体内でビタミンD3を生成します。これは骨が成長するために欠かせない栄養素なので、紫外線がないと骨が弱くなってしまいます。

室内飼育で日光浴をさせてあげられなかったり、日光が少なくなる冬場は必須ですね。

この紫外線ライトで補えない栄養素をサプリメントで補給するわけです。

こちらもバスキングライトと同様にソケットが必要となります。

紫外線ライトは6ヶ月程度の使用で紫外線量が落ちるようなので、定期的に買い替えましょう。

見た目じゃわからないので注意が必要です。

1-4. 保温球

昼間はバスキングライトで温度が保てますが、冬場の夜は冷え込みます。そのため保温球を使用して温度を保っています。

普通のライトでは明るくて眩しいので、眩しくないライトを使用しています。こちらもソケットが必要です。

保温球の他にもパネルヒーターや暖突などの保温器具があります。

1-5. 床材

砂利や砂など様々な床材がありますが、私はペットシーツを使用しています。

砂や砂利は誤飲しやすく、ベビーのうちは危険ですので控えたほうが無難です。

うまく排泄できずにお腹に残り、そのまま死んでしまうこともあります。

ペットシーツは見た目がいまいちですが、コストや交換のやりやすさで選びました。

何を思ったのか800枚も買ってしまい場所を取られています…。

これを7枚重ねたりして敷いています。糞が乗ったところを捨てています。

キッチンペーパーでも大丈夫です。

ちなみにですが糞はめちゃめちゃ臭いです。ケージと同じ部屋で生活しようと考えている人は覚悟してください…。私は消臭剤を買いました。

消臭剤はフトアゴの体に影響のないものを選んでいます。

おこげちゃんもすっかり大きくなったので、そろそろ見た目の良い床材に変えようかな~とぼんやり思っています。

1-6. 餌入れ・水入れ

野菜やフードを入れる餌皿です。量を食べるようになるので浅くて大きいほうがいいです。

定期的に洗浄しましょう。

デュビアを与えるときはピンセットで直接与えています。

水入れについてですが、フトアゴヒゲトカゲは入れてある水に気づかず水入れから水分補給しません。

しかし、湿度の調整にはなるので私は置いています。

1-7. シェルター・流木・岩

フトアゴヒゲトカゲは高いところに登るのが好きなので、立体的な動きが可能になる流木などを入れてあげましょう。

形やサイズ、安定感などいろいろあるので私はペットショップで見て買いました。

流木があるとオシャレ度が上がると個人的に思っています笑

バスキングスポットのための岩もあるといいです。岩が温まることでお腹からフトアゴヒゲトカゲを温めることが出来ます。

岩の代わりにレンガもありですね。

熱くなりすぎた場合に避難できるシェルターもあるといいでしょう。おこげちゃんは大きくなって、買ったシェルターに入り切らなくなってしまいましたが…。

サイズに合わせて交換したほうが良いですね。

2.設備を揃えたら設置しよう

セッティング

私はこんな感じでセッティングしました。

真ん中でぶら下がっているのは温度計です。

バスキングライトは岩に向けて設置し、バスキングスポットを作ってあげます。

ライトは十分に高さを確保し、フトアゴヒゲトカゲが触れないようにしましょう。

設置

うちのおこげちゃん(体長50センチ)を入れたときのサイズ感はこんな感じ。

体の大きさの割にシェルターが小さいのがわかりますね。

3. 温度環境を調節しよう

昼間は35℃、夜間は22℃程になるようにしています。

ケージ全体が均一な温度になってしまってはフトアゴヒゲトカゲが体温調節出来ないので、場所によって温度変化をつけてあげることが大事です。

自分で好きな温度を選べるようにしてあげましょう。

バスキングライトで40℃程度の高温域(バスキングスポット)を作り、離れた場所では26℃程度になるようにするとベストです。

私の環境では真ん中の温度計が35℃くらいになっています。

一方で、冬場はそこまで温度が上がっていません。

温度計は30℃くらいを示していることが多いでしょうか。

温度はライトの距離で調節出来ます。

ずっとバスキングスポットから離れないなど寒そうにしている場合はライトを近づけて(ただし触れられないように)温度を上げてあげましょう。

逆にずっと端っこにいるようだと暑いのかもしれません。温度を下げましょう。

湿度は40%程度がいいでしょう。乾燥しすぎると脱皮不全になったりしてしまうので、しっかり霧吹きしましょう。

4.ライトを点ける時間を決めよう

私の場合、朝8時~20時半までバスキングライトを点灯させて昼に、それ以外を夜として設定しています。

これが正しいのかは正直わかりませんが、問題なく成長してくれたので大丈夫でしょう。

エサを与えてからしばらくはバスキングスポットで消化をさせてあげないといけないので、エサを与えてから2~3時間はライトを消さないようにしましょう。

おこげちゃんがベビーの頃は、仕事が終わって帰ってきてからエサを与えていた関係で21時まで昼としていました。

早い時間にエサをあげられるならこの限りではないです。

また私の家はワンルームなので、20時半以降はケージに暗幕をかけて蛍光灯の光が入らないようにしています。

5. その他あったほうが便利なもの

温度計は必須かなと思います。中でも温度や時間でライトの電源を自動で入れたり消してくれるタイマーサーモは超便利です。

おかげで数日不在にしても温度管理は問題ないです。温度の上がりすぎ・下がりすぎも防いでくれます。上述した昼と夜の設定も自動です。

時間を設定すれば、その時間にライトをつけたり消したりしてくれます。

温度が18度を下回ったら保温ライトをつけるとかもできます。

ちょっとお高めですが、それだけの価値はあると思います。

餌用ピンセットもあると良いですね。

金属製より竹製がおすすめです。

フトアゴがピンセットに噛み付いても、竹ならピンセット側が負けてくれます。

フトアゴの口内を傷つける心配がありませんね。

掃除用と餌用で2本使っています。

霧吹きも毎日するものですから使いやすいものを買いました。これに前述の消臭剤を入れて使っています。

 

6.まとめ

フトアゴヒゲトカゲの飼育環境について紹介しました。

設備費は高いですが、一度揃えてしまえば維持費はそうでもありません。

しっかりと成長してもらうためにも、ちゃんと揃えてあげてくださいね。

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フトアゴヒゲトカゲの飼い方全般についてはこちら

フトアゴヒゲトカゲの餌についてはこちら

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