シャマブンです。
フトアゴヒゲトカゲ用のケージの床材をペットシーツからウォールナッツサンドに変えました。
この記事では変えようと思ったきっかけや床材選びについてお話します。
1.なぜ変えようと思ったのか
まずなぜ変えようと思ったのかについてですが、
ズバリペットシーツの見た目に飽きたからです。
ペットシーツは掃除が楽とは言え、見た目がいいとはお世辞にも言えません。
幸いにもうちのフトアゴヒゲトカゲのおこげちゃんはそれなりに大きくなり、
餌の頻度もかなり減ったので掃除をすることが少なくなりました。
また、床材を誤飲してもそれほど大きな問題にはならないだろうと思いました。
なのでペットシーツを卒業することにしました。
2.床材の選択肢
床材を選ぶにあたり、検討したのは以下の通りです。
- 砂
- サンドマット
- バークチップ
- ウォールナッツサンド
ペットシーツ以外だとこの辺りが王道でしょう。
それぞれ考えたことをお伝えします。
2-1.砂
まず砂です。
野生のフトアゴは砂漠に住んでいるわけですから、砂は選択肢として真っ先にあがるでしょう。
何より見た目も良いです。
ベビーの頃だと餌と一緒に誤飲してしまうと問題ですが、うちのおこげちゃんは立派な大人。
その心配もクリアしています。
しかし気になるのは粉塵です。
どうも調べてみると、砂埃で目が開かなくなってしまった子がいるとか。
ちょっと怖いですし、砂埃で部屋も汚れそうなので見送りました。
2-2.サンドマット
続いてサンドマット。
マットに砂を散りばめたような物のようです。
見た目が良く、しっかり爪が引っかかるのでフトアゴが歩きやすいとのこと。
しかしすぐにマットから砂が剥がれてただのマットになってしまうらしく、糞の掃除も大変だとか。
交換頻度が高そうでコスパがよろしくないと思い見送りました。
2-3.バークチップ
ウッドチップとも呼ばれる、観葉植物のマルチングにも使われるバークチップ。
砂埃も舞わず、見た目も良さそうかなと思いました。
しかしちょっと湿度がこもりそうなのが衛生上どうなのかなと気になったのと、
糞の掃除がしづらいとの声を見てやめておきました。
2-4.ウォールナッツサンド
そして選んだのがウォールナッツサンド。
サンドとありますが砂ではなく、天然のくるみ殻を細かく砕いたものになります。
細かいとは言え砂ほどではないため、取扱いしやすいと考えました。
そして見た目がいいです。
糞の掃除もまだやりやすそうかなと思いました。
おまけ効果で天然消臭能力があるらしいです。
燃えるゴミに出せる点もGoodですね!
3.変更の様子
ということで早速入れ替えていきます。
現状はこんな感じです。
今回購入したのは5Kgです。
90cmのケージ用らしいです。
うちにあるケージは60cmですが多めに買っておいて損はないでしょう。
1700円くらいで購入しました。
それでは作業に入ります。
まず中身を全て出します。
ペットシーツも外しました。
そしてウォールナッツサンドを敷くだけです。
今回は5kg全部入れてしまいました。
なんとなく均一に均します。
60cmのケージで3〜4cmくらいの厚みになりました。
これを見ていただくと、粒がそんなに細かくないことがおわかりいただけるかと思います。
そしたら岩とか流木を戻して完成!
おこげちゃんを投入するとこんな感じ。
かっこいい〜〜〜!!!
現地っぽい雰囲気になりました。
満足です。
4.おわりに
今回はフトアゴヒゲトカゲの床材をウォールナッツサンドに交換しました。
見た目が良くなるとテンションが上がりますね!
床材選びに迷っている方は参考にしてみてください。
それではまた。
その後…。
めちゃめちゃ掘り返してる…。
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