シャマブン＠syamabunです。
フトアゴヒゲトカゲ用の飼育ケージを自作したのでご紹介します。
失敗したところもたくさんありますので、これから作る人の参考になれば嬉しいです。
それではどうぞ！
目次
1. 完成品
いきなり完成品ですがこんな感じ。
サイズはH600×W900×D450(mm)です！
前のケージがH450×W600×D450で狭そうだったので製作を決意しました。
ガラスケージは買うと高いですからね…。
床材と生体を入れるとこんな感じ。
だいぶ広さに余裕があります。
床材を移すのが一番大変でした…。
登り木は庭の木を切って熱湯消毒し、ビスで壁に固定しています。
正面から見るとこんな感じ。
我ながらいい感じかと。
ずっと登り木の上にいるので、高いところが好きみたいです。
餌皿を床材の上に直置きすると餌に床材が付きまくってしまったので、100均の人工芝を敷きました。
かなり床材の付着が軽減され、見た目も悪くありません。
高さのあるバスキングスポットとしてホームセンターでレンガを買って積み上げました。
使っているところは見たことがありません…。
というか最近あまりバスキングしてないですね。
2. かかった費用は16,130円
でした。
ホームセンターで合板やら柱用の木材やらを買いました。
カットは全てホームセンターでやってもらったので、使った工具は元々家にあった電動ドライバーのみです。
ガラスは通販で購入。サイズを指定するとその通りに切ってくれます。
めちゃめちゃ簡単な作りなので、気を使うのはガラス戸のサイズくらいでしょうか。
あ、上部はビニールの亀甲金網を張っているだけです。
3. 反省点1：ガラス戸をはめる下の部分が床から近すぎた
全面がほぼガラスで見栄えは良いのですが、下部が床から近すぎて床材がめちゃめちゃこぼれます。
もう少し高く作ったほうがよかったですね。
床材をペットシーツなどにしていれば問題はないと思います。
4. 反省点2：ガラス戸のサイズを間違えた
お気づきかもしれませんがガラス戸の重なり部分がかなり広いです。
通常3cmもあれば十分なのですが、私は間違えて30cmにしてしまいました。
そう、30ｍｍと30cmを間違えたのです…。
高さを間違えなかっただけよしとします。
みなさまお気をつけください。
5. 反省点3：しっかり設計しておくべきだった
十分に設計しなかったので、色々と適当です。
本当は上部は蝶番でフタを作ろうと思っていたのですが、板の高さがバラバラになってしまったので諦めました。
あと亀甲金網も90cmでカットしてもらったのですが、内寸が90cmなので取り付けが本当にギッリギリでした…。
合板の厚みもちゃんと計算して設計しておきましょう。
まとめと感想
自作ケージの紹介でした。
色々とミスも多いですが、形になってよかったです。
また次回作ることがあれば、もう少し上手く作れそうな気がします。
皆さんもオリジナルのケージを製作してみてはいかがでしょうか？
何かご質問があれば遠慮なくインスタにDMください！
それではまた。
関連記事
▼全般的な飼育設備の紹介はこちら！
この記事へのコメントはありません。