公開日 2018年5月29日 最終更新日 2021年9月25日
シャマブンです。
FP技能士3級の試験を受けてきましたので、流れや雰囲気などのレポートを書いていきます。
FP試験を受けてみようと考えている人は、興味のあるところだけでも参考にしてください。
1.試験当日の流れ
私は日本FP協会が主催している試験を受けました。
受験内容は学科試験と実技試験の2種類です。実技試験と言ってもマークシート形式の筆記試験です。
試験時間は学科試験が120分、実技試験が60分です。
当日必要な持ち物は
- 受験票
- 筆記用具
- 電卓
- 身分証明書
の4点です。
受験票に証明写真を貼るスペースがありますが、顔写真つきの身分証があれば必要ありません。
健康保険証など顔写真のない身分証を持っていく場合は、証明写真を受験票に貼る必要があります。
午前の学科試験は10時開始ですが、30分前から会場に入ることができます。
30分前より早く来ても入れないので、時間まで待つことになります。
私の試験会場はとある高校でしたが、多くの人が廊下で勉強しながら待機していました。
集合時間は試験開始20分前で、そのタイミングで試験官による事前の説明が始まります。
一応ですが、入室は試験開始後30分までは可能になっています。
2.会場の雰囲気
私が受けた会場では、試験が始まっても1/3くらいの人が来ていませんでしたね。
意外と受験料払ったのに来ない人いるんだなーという印象でした。もったいないですね。
受験者の年齢層はバラバラでしたが、比較的若い人が多い印象です。
思っていたより男女の偏りはなく、40%くらいが女性でした。
高専生と思われるグループもいましたね。
周りで使っていたテキストは、みんなが欲しかった! FPの教科書を使っている人が多い印象でした。
3.学科試験の時間はあまる
学科試験の120分という時間は長いです。だいたい余ると思います。
試験開始60分後から退出可能になりますので、半分くらいの人はこのタイミングで退出したように思います。
次の実技試験開始が13時半なので、11時に試験を終わらせて退出するとまぁ暇になります。
私の受けた会場では、試験終了後から12時45分まで教室を開放してくれており、お昼を食べたり勉強したりすることができるようになっていました。
しかし試験が終わるのを待っているのもあれなので、私は歩いて駅前まで戻り、スタバでお昼にしつつ参考書を読んでいました。
途中のコンビニのイートインコーナーで待機している人もいましたね。
4.実技試験は途中退出できない
実技試験は試験時間が60分間なので、途中退出できません。
最後まで座って試験を受け、試験官が解答用紙を回収して終了となります。
試験日の17時半には、公式HPから模範解答が公開されるので、自己採点することができます。
問題用紙は持ち帰れるため、自己採点したい人は自分の回答をメモしておくようにしましょう。
合格発表は1ヶ月後です。
5.まとめ・感想
FP試験の雰囲気レポートでした。
私の自己採点結果は合格判定でしたが、ちゃんと合格通知が来たら勉強法や勉強時間について書こうと思います。
お金の基礎が学べるFP技能士試験、あなたもチャレンジしてみませんか?
追記:無事3級に合格していました!
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