公開日 2018年4月2日 最終更新日 2021年9月25日
シャマブンです。
この記事では、私がどのように投資の世界に入っていったのかを紹介します。
投資なんていきなり言われてもよくわからない…。
投資を始めてみたいけど何をすればいいかわからない…。
そんな風に思ってる方は多いと思います。
実際私もそうでした。
そんな投資ど素人だった私が投資初心者になるまでの軌跡を辿ります。
きっかけは純金積立から
ある日のこと、世間知らず大学生だった私はたまたまめくった新聞にデカデカと掲載されていたある広告に目を奪われます。
それは純金積立の広告でした。
確かその頃は積立定期預金を始めたばかりで、普通預金利息に比べて定期預金利息の高さに目を輝かせていました。
今考えると微々たるものですが、マイナス金利が導入される前のことですのでまだマシだったように思います。
ちょうど貯金をしっかりしようと意気込んていたんですね。
そんな中で目に飛び込んでくる純金積立の文字。興味を示さないわけがありません。
ちょろっと調べてすぐさま証券口座を開設。マネックス証券で純金積立を始めました。
月3000円の積立て設定にしたような覚えがあります。
これが私の最初の投資です。
なぜか投資信託に手を出す
金の次は投資信託でした。
これについては本当に申し訳ないんですが、なぜ投資信託を始めたのか全く覚えていません。
なぜか国内債券の投資信託を買っていました。
さすがに何かしら調べて買ったと信じたいですが思い出せませんね。まぁちゃんとは調べていなかったんでしょう。
金持ち父さんとの出会い
なんやかんやで社会人になった私はある本と出会います。
それがロバート・キヨサキ氏著書の「金持ち父さん 貧乏父さん」です。
この本を読んで資産形成の大切さを知り、同時に興味を持った私は色々なお金についての本を読むようになりました。
読んだ本を一部挙げるなら、橘玲氏の「臆病者のための億万長者入門」や池上彰氏の「知らないと損する 池上彰のお金の学校」などです。
また本だけではなく、投資ブログも見て勉強しました。
米国株を始めようと思ったのはたぱぞうさんのブログを読んだからですし、ポートフォリオの作り方や投資方針はバフェット太郎さんの影響を受けています。
そして米国株投資へ
そうして米国株投資を決意した私は金も投資信託も全部売っぱらって最初のポートフォリオを組みました。
こうして今に至るわけです。
ちなみに純金積立は500円くらいのプラスで、債券の投資信託は確か2000円くらいのマイナスだったと思います。
勉強していない割には保守的な投資だったので、大幅なマイナスにならずにホッとしました。
今は米国株への長期投資をメインにポートフォリオの構築中です。
少しずつ勉強を重ねていく中で、投資ど素人から投資初心者にはレベルアップ出来たんじゃないかなって思っています。
次の目標は中級者ですが、いつから中級者って言えるようになるんでしょうかね。
おわりに
私の投資家としての歩みを紹介しました。
まだまだ長い道のりですが、ゆっくりと進んでいきたいと思います。
まだ投資を始めてない方は、一緒に投資家としての道を歩んでみませんか?
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