公開日 2018年5月21日 最終更新日 2021年9月25日
シャマブンです。
この記事では私服の制服化について紹介します。
「気がついたら服が多すぎる…。」
「数回しか着ていない服が眠ってる…。」
こんな悩みありますよね。
私もそうです。
この服全然着てないな…なんて思うことがざらにあります。
そんな悩みを解決してくれるのが私服の制服化です。
私服の制服化をすることで、無駄な服が増えなくなりますよ。
好きな服だけ着て生きていこう
好きな服がありますか?
・着るとテンションが上がる服
・大事なときに着ていく服
・ついつい着てしまう服
そんな服があるなら、それだけ着れば良くないですか?
これが私服の制服化の考え方です。
毎日服選びに悩む必要もナシ。
着なかった服を手にとり、
「今年も着なかったな…。」
なんて落ち込む必要ももうありません。
お気に入りの服を複数揃えて着回しましょう。
好きな服を着ていれば、それだけでテンションが上がります。
毎日着ていれば毎日がハッピーですね。
自分のスタイルを極める
自分のスタイルを貫いていけば、そのスタイルに基づいた服しか買わなくなります。
そうすることで、色々と目移りして余計なものを買わなくてすみます。
無駄な出費を無くすことで節約にもなりますね。
また、浮いた分のお金はちょっと良い服を買う足しにも出来ますね。
家にある服が統一されていれば、新しい服を買うときにも今の格好に合うかどうかで判断できます。
人間の記憶力なんて適当なんで、「この服は家にあるアレに合いそう」という想像はだいたい失敗しますよね。
ちなみに私はまだ完全には私服の制服化が完了していません。
徐々に移行しているところです。
パンツはユニクロのアンクルパンツがお気に入りなので3枚買いました。
これしか履いていません。
上はどうするか悩み中です。
無印の「オーガニックコットン洗いざらしブロードシャツ」は好きです。
必要ない服は勇気を持って処分する
必要ない服は生活におけるノイズです。
余計な服があると、朝服を選ぶのに無駄に時間がかかったり、収納スペースが足りなくなったりします。
また、衣替えのときに手にとっては
「またこの服着なかったな…。」
と嫌な気持ちになります。
そんなことにならないためにも、気合を入れて処分しましょう。
分別は簡単です。
この1年で着なかった服は処分すればいいのです(喪服などは別です)。
1年で1回も着なければ2度と着ないでしょう。
せっかく買ったのにもったいないと思うこともあるかもしれません。
しかしそれはサンクコストと言って、もう取り返すことが出来ない費用です。
どうせ置いてあっても着ないのならすっぱり諦めることが大事です。
ゴミに出すのに抵抗があるなら、人に譲るなどしましょう。
古着屋に持っていったり、メルカリで出品しても良いですね。
捨てるのではなく、一旦手放すだけと考えると心が軽くなります。
別に1度にすべて処分する必要はありません。
出来るところからゆっくり進めればそれで良いのです。
成功者は私服の制服化を実践している
成功者の中にはいつも同じ服を着ている人がいます。
アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏が黒のタートルネックにジーンズというスタイルを貫いていたのは有名ですね。
他にもバラク・オバマ元大統領やFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏も毎日同じ服を着ています。
どんな小さな決定でもエネルギーを消費するため、その後の大きな決定に支障をきたすためだそうです。
私達も人生における大きな決定を誤らないため、日々の小さな決定を減らす努力をするべきなのかもしれません。
おわりに
この記事では私服の制服化について紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
・好きな服だけ着ていれば毎日がハッピー
・余計な服を買わなくなる
・決定疲れを減らす
私もまだまだ実践途中です。
完全に1種類に統一は出来ないと思いますが、ゆっくり自分のスタイルを確立したいと思います。
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