公開日 2022年8月12日 最終更新日 2022年10月2日
シャマブン@syamabunです。
アガベ クイオテペセンシス(Agave quiotepecensis)を種から育てているので成長記録を残します。
随時追記していきます。
インスタでも細かく育成記録をアップしていますのでぜひフォローを!
目次
播種・発芽
種はseedstockさんで購入しました。
50個購入で58個入ってました。
どうやらクイオテペセンシスはオテロイの親戚らしいですよ。
7月5日に58個すべて蒔きました。
蒔く前に種を半日程度水につけました。
いつもの溶液処理を省略してみました。
土はプロトリーフの観葉植物用の土を使用し、表面にはバーミキュライトを敷きました。
熱湯消毒も省略しました。
容器はプレステラ90を使いました。
芽が出るまでラップやタッパーで蓋をし、LEDライト下で腰水管理しました。
この辺の詳細については、パキポディウム・恵比寿笑い、グラキリス、ラメリー、アガベ・ユタエンシス、アデニウム・アラビカムの実生にチャレンジの記事で詳しく書いています。
大体播種から3日で発芽しました。写真わかりにくくてすみません。。
最終的に55/58個発芽しました。
かなり良い発芽率だと思います。
2022年7月23日(播種から18日)
腰水は卒業して、屋外の明るい日陰での管理に切り替えました。
水やりは底面給水でやっています。
少し赤みがかる様子が伺えます。
2022年7月29日(播種から24日)
ちょっと密集しすぎてるかな?と思って一部を別の鉢に移すことにしました。
プレステラ90に5株移しました。
用土は赤玉土:日向土:ゼオライト=4:4:1です。
マグァンプKとオルトランDXも混ぜています。
大人と同じ用土ですがどうでしょうか。
表土は細粒を使用しています。
2022年8月7日(播種から33日)
1ヶ月経って本葉もしっかり見えています。
赤みが強くなっていますね。
本葉には立派な鋸歯が見られます。
この先も期待できそうです。
2022年9月3日(播種から60日)
播種から2ヶ月です。
ごちゃっとしていますがみんな元気です。
赤みが強いです。
別の鉢に移した組もちゃんと育っています。
植え替えしたことで少し成長が遅れた感はありますね。
いい感じ。
2022年10月2日(播種から89日)
播種から約3ヶ月経ちました。
先日の台風でバーミキュライトが吹き飛んでしまったので、土を盛りました。
本葉の枚数はまだ2枚と成長は遅め。
涼しくなったことで成長にブーストがかかることを期待します。
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