公開日 2022年7月21日 最終更新日 2022年10月2日
シャマブン@syamabunです。
パキポディウム・レウコキサンツム(白花恵比寿笑い)を種から育てているので成長記録を残します。
随時追記していきます。
インスタでも細かく育成記録をアップしていますのでぜひフォローを!
目次
播種・発芽
種はヤフオクで購入しました。
10個購入で1個余分に入れてくれてました。
名前はパキポディウム・ブレビカウレ・レウコキサンツムみたいな感じらしいです。
英語だと’Pachypodium brevicaule var. leucoxanthum’なんだとか。
初めての実生だったので全滅が怖く、6月1日に6個、6月11日に5個と分けて蒔きました。
蒔く前に種を丸1日メネデール・ベンレートを溶かした溶液につけました。
土はプロトリーフの観葉植物用の土を使用し、表面にはバーミキュライトを敷きました。
熱湯消毒もしてあります。
容器はプラグトレーを使いました。
芽が出るまでラップやタッパーで蓋をし、LEDライト下で腰水管理しました。
この辺の詳細については、パキポディウム・恵比寿笑い、グラキリス、ラメリー、アガベ・ユタエンシス、アデニウム・アラビカムの実生にチャレンジの記事で詳しく書いています。
大体播種から9日で発芽しました。
パキポディウムの種はカビにやられやすく、いくつかはやられてしまいました。
広がらないようにすぐに周りの土ごと破棄します。
最終的に1/11個発芽しました。
悪かったのは鮮度かやり方か…。
2022年6月26日(播種から25日)
このくらいから腰水のまま屋外の明るい日陰に出したりしてみました。
かなり暑い日が続きましたが大丈夫でした。
葉が広がり、少しぷっくりと丸くなった気がします。
植え替え(播種から34日)
本葉も出たことですし、なんとなく植え替えしました。
写真は7月18日(播種から45日)ですが、植え替えをしたのは7月5日です。
ダイソーの観葉植物に付いていたプラ鉢にプロトリーフの観葉植物用の土とマグァンプ、オルトランDXです。
レウコキサンツムは根が貧弱だったので、土をふるいにかけてできた微塵を表面に使いました。
贅沢にも1つの鉢に鎮座しております。
植え替え直後のLED管理を経て、直射日光下に切り替えました。
本葉も増えて元気そうだと思いませんか?
唯一の生き残りなので、元気に育って欲しいです。
2022年8月7日(播種から67日)
あれから再度植え替えをしました。
用土は赤玉土:日向土:ゼオライト=4:4:1です。
マグァンプKとオルトランDXも混ぜています。
本葉も増え、太ったからかひび割れも見えますね。
順調そうで安心です。
2022年9月1日(播種から92日)
播種から3ヶ月です。
連日の雨で葉っぱが落ち、調子も良さそうではありません。
先月に比べてトゲが増え、少し縦に伸びた感じがします。
2022年10月2日(播種から123日)
雨のせいか葉は落ちましたが、明らかに横に大きくなっています。
トゲも増えましたよね。
とても可愛いです。
ずっと雨ざらしにしています。
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